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作成日:2024年9月2日

更新日:2024年9月2日

(9/1 広島対ヤクルト)得意のマツダで2連勝!矢野雅哉の2試合連続HRが飛び出すなど投打が噛み合い首位キープ!!

ペナントレースも残り30試合を切りましたが、未だに2位の巨人とは0.5ゲーム差というデットヒートを繰り広げています。

カープも巨人もお互い最高のチーム状態なので、なかなか負けてもらうのを願うのは難しいです。

勝負の行方はマツダで残された直接対決6試合に委ねられそうです。

本日のスターティングメンバー

【広島】   【ヤクルト】
(中)秋山    (遊)長岡
(右)野間    (中)増田
(三)小園    (左)サンタナ
(右)末包    (三)村上
(捕)坂倉    (一)オスナ
(一)堂林    (捕)中村
(遊)矢野    (右)澤井
(二)菊池    (二)北村
(投)玉村    (投)高梨


カープはここのところスタメンと打順が固定されているので良いですね。

やはり捕手の坂倉の日は完全に抜け目の無い打線になっている印象です。

残すところの問題は代打陣だけですね。

右の代打陣もそうですが、特に左の代打陣が完全に不足しています。

田中選手もずっと調子が悪いですし、田村選手も1軍に再昇格後はまだ1本もヒットを打っていません。

2軍で絶好調の林選手韮澤選手、そして復活を目指して調整中の松山選手が、近いうちに田中選手、上本選手、田村選手との入れ替わってくれるとより盤石になるのかなと思っています。

なぜかマツダで打てないヤクルト打線

昨日の試合も初回の長岡選手のヒット1安打で終わってしまったヤクルト打線ですが、今日も玉村投手に抑えられてしまいました。

これでマツダでのヤクルト打線のチーム打率は.164になってしまいました。神宮でのカープ戦の打率が.239なので、異常な数値です。

昨年のマツダでの対戦成績が1勝11敗1分で、今年がこれで0勝9敗と大きく負け越しているので、さすがに選手も意識してしまっているのかもしれませんね。

それにしても玉村選手はよく抑えてくれました。

8回まではいつも完璧なのですが、なぜか9回に崩れてしまうのが惜しいですね。

完封がかかった場面では3試合連続で9回に崩れてしまっているので、そろそろ完封を決めて楽になってほしいものです。

その後、無死満塁のピンチであがった栗林投手は圧巻のマウンドでした。

ここにきてあの夏休みが効いてきてきてるような気がします。

矢野、圧巻の2試合連続ホームラン

試合を決めたのは矢野選手でした。

2−0で迎えた6回裏、二死二塁三塁の場面、矢野選手が前進守備の外野の頭を超える打球を放ちます。

打球がフェンス際を転がっている間に、矢野選手は快速を飛ばし、なんとランニングホームランになりました。

このホームランは実は球団8888号だったようです。なんと持っている男なのでしょう。

ロドリゲス投手の152キロのストレートをあそこまで弾き返したのにも驚きです。

守備だけでなく走塁や打撃でも魅せてくれる矢野選手に、ファンの方々はもう虜になっています。