作成日:2024年4月16日
更新日:2024年4月27日
(3/29 DeNA対広島)難敵東を攻略するも、度会に手痛い一発を浴び、そのまま力負け。
今更ながらカープの開幕戦の振り返りです。
本当はカープの試合後に毎試合振り返りブログを投稿したかったのですが、ブログの開設が遅れてしまったので、追いつけるように現在慌てて作成中です。
ちなみに今はカープがDeNA相手に8対1で勝っていますが(その試合の話はまた後日)、今回のブログはそんなDeNA相手に開幕戦を戦った試合のお話です。
本日のスターティングメンバー
【広島】 【DeNA】
(二)菊池 (右)度会
(中)上本 (一)オースティン
(遊)小園 (左)佐野
(左)堂林 (二)牧
(捕)坂倉 (三)宮崎
(三)レイノルズ (中)梶原
(右)田村 (捕)山本
(一)シャイナー (遊)石上
(投)九里 (投)東
恐ろしい。DeNA打線が恐ろしい。
2番から5番まで主力の強打者が並んでいる良い打順ですね。さらに山本選手は打撃も良く、カープ戦は良く打たれているイメージがあるので怖いです。
それだけでなく、度会選手、梶原選手、石上選手の若手3人もOP戦から活躍していますので、主力と若手が上手く融合した非常に抜け目のない打線になっていますね。
対して我らがカープ打線ですが、注目は4番の堂林です。OP戦の結果を踏まえると妥当な判断でしょう。
下位打線にはレイノルズ、田村、シャイナーを並べて伸び伸びと打たせる意図があるのですかね。
左の東投手に対して優先的に右バッターを起用した打線になりましたね。
なお今回の記事は4月16日に書いていますが、気持ちは3月29日の気持ちで書いておりますので、ご理解お願いいたします。
苦手な東投手を早打ちで攻略
昨年散々やられた東投手に対してカープ打線はどのように攻めるかと思っていたら、早打ちで対策してきましたね。
というのも昨年までの東投手は追い込んでからの被打率が追い込む前と比べて非常に低いです。確かに追い込まれてからあのストレートとチェンジアップのどちらにも対応するのは大変そうですね。それだけじゃなく他の球種も多彩ですので尚更難しいでしょう。
そのデータがあったので、カープ打線はどんどん振ってきていましたね。その甲斐あってか初回から安打を打ち続け、3回にはなんと怒涛の5連打などで東投手から3点を先制しました!
昨年東投手から3点取った試合があったでしょうか?5月18日に1試合ありましたね。それ以来です。
結局東投手から10安打を打ちましたが、昨年苦しめられた投手からここまで安打を打てるなんて思ってなかったので僕は正直舞い上がっていました。
ちなみに10安打すべて2ストライクに追い込まれる前に打った安打でした。
悪夢!大物ルーキーに一振りで試合を振り出しに戻される
3点を先制した直後の3回裏のDeNAの攻撃、安打とシャイナーの謎守備で一死一二塁とされると度会選手に高めのスライダーをライトスタンドに運ばれる3ランホームランで同点にされてしまいます。
後日、黒田球団アドバイザーが解説の時に話していましたが、打たれた1球は高めに外したかったみたいですね。
その1球のコントロールミスが明暗を分ける結果となりました。
あんなにチーム全体で繋いで3点をもぎ取ったのに、ルーキーに一振りで試合を振り出しに戻されるのは正直精神的に来るものがありました。
ただ、度会選手はスター性を感じる選手ですね。このまま活躍していつかは球界を代表する打者になるような気がします。
6回以降安打が出ず、最後は島内が力尽きて接戦を落とす
同点にされた後も、安打は何本か出ましたが結局東投手に7回まで投げられて3点に抑えられてしまいました。
8回裏には島内が大和選手に勝ち越しの犠牲フライを打たれて3−4でDeNAが勝利しました。
なんだか点差以上の差を感じる試合になりました。特に8回9回のウェンデルケン投手、山﨑投手に完璧に抑えられたのは今後に響きそうですね。
まだまだ書きたいことはたくさんありますが、長くなりすぎたので今日のところはこのくらいにさせていただきます。
次回からはハイライトではなく感想だけを書くほうが良いかもしれないですね。
明日は勝利して開幕戦初勝利してくれることを願っています。(負けます)